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ケンコバの相方暴走 [芸人]

松本人志の騒動でケンコバの元相方が暴走している。


なぜか?

こんな記事が出たからだ。




昨年末の第一報を皮切りに、『週刊文春』による「ダウンタウン松本人志氏の性加害」に関する報道が続いている。この件について、多くの人が意見やコメントを発信しているが、ケンドーコバヤシの元相方で2022年まで吉本興業に所属していた元芸人ムラコス氏も、自身のYouTubeチャンネルで「松本人志さんへご提案」と題して考えを語っている。発信する背景にはどんな思いがあるのだろうか。本人を直撃した。

◆性癖かもしれないが、脇が甘すぎ

同件の報道が出た際、世間は「まさか」と「いつかこうなると思っていた」の反応が混在していた。松本人志に憧れて芸人を志し、松本人志を笑わせたいという思いを胸にお笑いを続けていたというムラコス氏は、率直にどう感じたのか。

「僕からしたら『そやろな』という感じで驚きは全くなかったです。芸人の間ではまっちゃんが女好きで、女遊びも活発だったのは有名でしたからね。松本信者の僕でも擁護できないですよ」

世間的には、“クロ”という印象が広まる中、裁判を前にして「裁判の結果を待たないと何も言えない」という意見が多くなっている。しかしムラコス氏は、記事が出てしまったことに対して、次のような感想を持っていた。

「一流の芸能人にはそれなりの遊び方があると思うんです。まっちゃんほどの人だと、今回のような記事が出れば一大事になることはわかっていなきゃいけなかった。もし女遊びが我慢できないなら、一般人じゃなくてプロを呼ぶべきですよ。『一般人がいい』という性癖かもしれませんが、脇が甘すぎです」

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元相方ケンドーコバヤシ氏(写真左)と、ハリウッドザコシショウ氏(写真中央)と
元相方ケンドーコバヤシ氏(写真左)と、ハリウッドザコシショウ氏(写真中央)と
[コピーライト] 日刊SPA!
◆「まず謝るべき」と発信した理由

ムラコス氏は、自身のYouTubeチャンネル内で、松本人志氏に向けて「まっちゃん、悪いと思っていなくても、まず謝ろう」と発言している。そこにはどんな意図があったのだろう。

「心の中では事実無根だと思っていても、せめて記者会見は開くべきでしょうね。まずは謝らないと。活動自粛も必要だと思います。報道が出てしまった以上、事実がどうあれもう無傷では済まないんです。なので一度謝罪した上で、活動再開した暁には、芸人として今回の出来事を皮肉ったような作品をつくって昇華させてほしい」

ジャンルとしては、「映画」を提案しているムラコス氏。なぜ、松本氏のこれまでの主戦場であるバラエティ番組ではないのか。

「映画はメタファーが使いやすいんです。松本さんの作品は『大日本人』も『しんぼる』もメタファーに富んだ作品でしたよね。これから裁判になりますが、まっちゃんはその勝敗がどちらになっても芸能界は辞めるつもりだと思うんです。だからこそ、最後にそんな作品を出して欲しいなと思います。まあ、まっちゃんの映画は、これまでスベってきてるんで」

◆めちゃくちゃモテるから、勘違いしてしまう

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1998年ごろに撮った一枚
1998年ごろに撮った一枚
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松本信者とはいいつつ、意外にも映画に対しては辛辣。原因は意外なところにあると考察している。

「まっちゃんのトークは、いまだに錆びてないと思います。でも、映画を撮り始めた10数年前くらいに作品を作るクリエイターとしては終わっていると思っています。その時期は、まっちゃんが筋肉をつけ始めたころと重なりますよね。芸人の姿勢として、筋肉をつけるのって終わってますよね。コントの登場人物があんなムキムキだったら、コントの設定の邪魔になって、面白くなるわけがないんですよ」

今回の報道で、「芸人の世界には、女性を先輩に差し出すような文化があるのではないか」という疑念も世間に広がっている。しかし、ムラコス氏は、それ以上に芸人の“勘違い”が起こっていることを指摘する。

創業21年/オーディオ買取専門店
オーディオサウンド
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「芸人って、めちゃくちゃモテるんですよね。僕ら世代の大阪では、千原兄弟とジャリズムの人気がとんでもなかったんです。僕はその下っ端やったんですけどモテましたからね。逆ナンもよくされたので、それで勘違いするんですよ。裸の王様になりますよね」

◆“志村けんみたいになる”しかない

モテたい・金持ちになりたいというモチベーションで芸人を始める人も多いとムラコス氏。しかし現代では、スキャンダルが起これば芸の良し悪しとは無関係に、そのタレント生命が終わってしまう。私生活を慎ましく清廉に送ることができれば問題は起こらないが、意に反して肥大してしまうのが欲求というもの。そんな爆弾を抱えながら、スキャンダルなく生き残る方法などあるのだろうか。

「もちろん、奥さんや彼女を愛するのが一番だと思いますよ。でも、そうなれないのなら、志村けんさんみたいになるしかありません。志村さんの女性好きは有名でしたけど、大きなスキャンダルはなかったですよね。綺麗な遊び方をしていたんだと思います」

◆一件5000円の「芸人のネタコンサル」

今回の性加害問題に、独特の見解を示したムラコス氏だが、YouTubeチャンネルはそれまで、M-1やキング・オブ・コントのネタをディスる動画を数々アップしていた。そもそも、このチャンネルを始めようと思ったきっかけはなんだったのか。

「芸人をやっていたころから、コンテストで優勝するようなネタでも『この漫才、なんでこうしないんだろう』などと思っていたんです。ただ、僕は吉本に所属していたので、SNSでそんなことは言えないじゃないですか。そこにすごいストレスを感じていたんです。そうして50歳になって、この先もう売れることもないと思ったので、吉本をやめました。所属がなくなって、しがらみが消え忖度をする必要がなくなったので、これまで考えていたことを積極的に発信していくことにしましたね」

“ディスり屋”を標榜することもあり、その意見は手厳しい。しかし、未来に繋がる展望も見えて来ているという。











まあ、知名度が低いわりに言う事は大きいですね。


便乗商法、炎上商法としては成功かもしれませんね。






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松本人志の騒動でケンコバの元相方が暴走している。


なぜか?

こんな記事が出たからだ。




昨年末の第一報を皮切りに、『週刊文春』による「ダウンタウン松本人志氏の性加害」に関する報道が続いている。この件について、多くの人が意見やコメントを発信しているが、ケンドーコバヤシの元相方で2022年まで吉本興業に所属していた元芸人ムラコス氏も、自身のYouTubeチャンネルで「松本人志さんへご提案」と題して考えを語っている。発信する背景にはどんな思いがあるのだろうか。本人を直撃した。

◆性癖かもしれないが、脇が甘すぎ

同件の報道が出た際、世間は「まさか」と「いつかこうなると思っていた」の反応が混在していた。松本人志に憧れて芸人を志し、松本人志を笑わせたいという思いを胸にお笑いを続けていたというムラコス氏は、率直にどう感じたのか。

「僕からしたら『そやろな』という感じで驚きは全くなかったです。芸人の間ではまっちゃんが女好きで、女遊びも活発だったのは有名でしたからね。松本信者の僕でも擁護できないですよ」

世間的には、“クロ”という印象が広まる中、裁判を前にして「裁判の結果を待たないと何も言えない」という意見が多くなっている。しかしムラコス氏は、記事が出てしまったことに対して、次のような感想を持っていた。

「一流の芸能人にはそれなりの遊び方があると思うんです。まっちゃんほどの人だと、今回のような記事が出れば一大事になることはわかっていなきゃいけなかった。もし女遊びが我慢できないなら、一般人じゃなくてプロを呼ぶべきですよ。『一般人がいい』という性癖かもしれませんが、脇が甘すぎです」

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元相方ケンドーコバヤシ氏(写真左)と、ハリウッドザコシショウ氏(写真中央)と
元相方ケンドーコバヤシ氏(写真左)と、ハリウッドザコシショウ氏(写真中央)と
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◆「まず謝るべき」と発信した理由

ムラコス氏は、自身のYouTubeチャンネル内で、松本人志氏に向けて「まっちゃん、悪いと思っていなくても、まず謝ろう」と発言している。そこにはどんな意図があったのだろう。

「心の中では事実無根だと思っていても、せめて記者会見は開くべきでしょうね。まずは謝らないと。活動自粛も必要だと思います。報道が出てしまった以上、事実がどうあれもう無傷では済まないんです。なので一度謝罪した上で、活動再開した暁には、芸人として今回の出来事を皮肉ったような作品をつくって昇華させてほしい」

ジャンルとしては、「映画」を提案しているムラコス氏。なぜ、松本氏のこれまでの主戦場であるバラエティ番組ではないのか。

「映画はメタファーが使いやすいんです。松本さんの作品は『大日本人』も『しんぼる』もメタファーに富んだ作品でしたよね。これから裁判になりますが、まっちゃんはその勝敗がどちらになっても芸能界は辞めるつもりだと思うんです。だからこそ、最後にそんな作品を出して欲しいなと思います。まあ、まっちゃんの映画は、これまでスベってきてるんで」

◆めちゃくちゃモテるから、勘違いしてしまう

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1998年ごろに撮った一枚
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松本信者とはいいつつ、意外にも映画に対しては辛辣。原因は意外なところにあると考察している。

「まっちゃんのトークは、いまだに錆びてないと思います。でも、映画を撮り始めた10数年前くらいに作品を作るクリエイターとしては終わっていると思っています。その時期は、まっちゃんが筋肉をつけ始めたころと重なりますよね。芸人の姿勢として、筋肉をつけるのって終わってますよね。コントの登場人物があんなムキムキだったら、コントの設定の邪魔になって、面白くなるわけがないんですよ」

今回の報道で、「芸人の世界には、女性を先輩に差し出すような文化があるのではないか」という疑念も世間に広がっている。しかし、ムラコス氏は、それ以上に芸人の“勘違い”が起こっていることを指摘する。

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◆“志村けんみたいになる”しかない

モテたい・金持ちになりたいというモチベーションで芸人を始める人も多いとムラコス氏。しかし現代では、スキャンダルが起これば芸の良し悪しとは無関係に、そのタレント生命が終わってしまう。私生活を慎ましく清廉に送ることができれば問題は起こらないが、意に反して肥大してしまうのが欲求というもの。そんな爆弾を抱えながら、スキャンダルなく生き残る方法などあるのだろうか。

「もちろん、奥さんや彼女を愛するのが一番だと思いますよ。でも、そうなれないのなら、志村けんさんみたいになるしかありません。志村さんの女性好きは有名でしたけど、大きなスキャンダルはなかったですよね。綺麗な遊び方をしていたんだと思います」

◆一件5000円の「芸人のネタコンサル」

今回の性加害問題に、独特の見解を示したムラコス氏だが、YouTubeチャンネルはそれまで、M-1やキング・オブ・コントのネタをディスる動画を数々アップしていた。そもそも、このチャンネルを始めようと思ったきっかけはなんだったのか。

「芸人をやっていたころから、コンテストで優勝するようなネタでも『この漫才、なんでこうしないんだろう』などと思っていたんです。ただ、僕は吉本に所属していたので、SNSでそんなことは言えないじゃないですか。そこにすごいストレスを感じていたんです。そうして50歳になって、この先もう売れることもないと思ったので、吉本をやめました。所属がなくなって、しがらみが消え忖度をする必要がなくなったので、これまで考えていたことを積極的に発信していくことにしましたね」

“ディスり屋”を標榜することもあり、その意見は手厳しい。しかし、未来に繋がる展望も見えて来ているという。











まあ、知名度が低いわりに言う事は大きいですね。


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