バナナマン設楽統の凄さとは?中堅芸人が今後に行くべき方向とは? [芸能人]
お笑い芸人のバナナマン・設楽統が4億円の豪邸を建設中と話題なのだが、昔からバナナマンを知っているファンとしても感慨深いが、昔からの仲間としてはもっと感慨深いだろう。
しかし、ここがゴールではない。
中堅芸人が今後に行くべき方向とは?
設楽統と親交のある土田晃之が、11月26日放送の『日曜のへそ』(ニッポン放送系)にて、この件について語っていた。
「ラジオで『感慨深いな』って話をしたらしいんですけど、そんなの言ったら、みんなそうよ。(ネプチューンの)名倉潤の大豪邸しかり、くりぃむしちゅー上田晋也の大豪邸しかり。(アンジャッシュの)渡部建もそうだし」
U-turnの土田やくりぃむしちゅー、ネプチューンやアンジャッシュ彼らはいわゆるボキャ天芸人だ。タモリのボキャブラ天国という番組から徐々にブレイクをした。爆笑問題もその一人。
ボキャブラリーを駆使し芸人たちの味を出し笑わせる番組、完全なコントや漫才ではないので限定的なネタで限られた時間でどれだけインパクトを出すか?
面白い番組だった。ここまで無名の芸人達が集まる番組も珍しくお笑いブームが到来した。
その後ネタ番組や深夜番組でボキャ天芸人は活躍。NHKなどでも爆笑オンエアバトルなどネタ番組が始まり昨今のお笑いブームに繋がっている。
土田は昔からお互いを知る間柄の芸人たちの思い出を振り返った。
「10代のころからずっと一緒に新宿の(お笑いイベント)『バカ爆走』とか、一緒にライブやってて。電車賃がもったいないからって、しょっちゅう歩いてましたしね。お金がなくてご飯食べられないとか。
それこそ、バナナマン設楽統の家に、渡部とおれがよく泊まりに行ってましたから。渡部が八王子、おれが大宮で、統が当時、千歳烏山だったか、千歳船橋だかに住んでて。電車がなくなると、統の家に泊まりに行って」
その当時の設楽は、なかなかこじんまりとした暮らしだったとか。
「ドブとか側溝を作る会社の横にある、プレハブみたいな家で、2部屋なんだよね。1階は倉庫みたいになってて、2階は2部屋で、お隣さんがいて。トイレも共同トイレで」
さらにこう語っていた。
「階段を出て一回外に出たところで、さらに小さく小屋みたいなのがあって、そこにお風呂がある。統が『風呂沸かしてくるわ』って、一回、外に出て(笑)。『今日、外は寒いな』なんて言って戻ってきて」
下積み時代と比べると、それぞれ仕事がある現在に幸せを感じるという。
「設楽さんも、渡部さんもウチの実家にも2人揃って泊まりにきたりもあったりしてね。そういう面々がみんな、なんだかんだテレビとかラジオで仕事できるようになって。いい家住んでね、感慨深いなってことはありますけどね。よかったですよね」
そんな設楽統だが土田やくりぃむしちゅーのようにボキャブラ天国で注目を集めたわけではなかった。
バナナマンはボキャブラ天国には出ていなかった。コントに磨きをかけていたのだ。
その面白さはキングオブコントなど大きな賞レースで花が開く事になるが、本当に地道にやってきた成果だろう。
設楽統は日村勇紀に比べればハンサムであり、インパクトは弱い。見た目だとバナナマンのボケは日村勇紀で設楽統がツッコミかと思われがちだが逆。設楽統がボケで日村勇紀がツッコミだ。
設楽統の面白さは大喜利番組IPPON グランプリなどで証明済みだ。
それでいて万人受けする朝の番組の顔なのだから凄い才能である。
土田しかり設楽統しかり、ネプチューンやくりぃむしちゅー、アンジャッシュなどの中堅芸人の凄さとは、上にダウンタウンやウッチャンナンチャンがいて更に上にはビック3がいて世にでにくい状況の若手時代だったが、地道に踏ん張った結果が今万人受けしている理由だろう。
これからはベテラン芸人で大御所の域になってくるので今後は風格も身につけていくと良いだろう。
今安定している中堅芸人の今後はどうなるか?どう化けるか?はたまた関根勤のようにじわじわと浸透し続けるか?
もちろんゴールはない。設楽統含む中堅芸人が今後に行くべき方向はどこなのか?楽しみである。
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しかし、ここがゴールではない。
中堅芸人が今後に行くべき方向とは?
設楽統と親交のある土田晃之が、11月26日放送の『日曜のへそ』(ニッポン放送系)にて、この件について語っていた。
「ラジオで『感慨深いな』って話をしたらしいんですけど、そんなの言ったら、みんなそうよ。(ネプチューンの)名倉潤の大豪邸しかり、くりぃむしちゅー上田晋也の大豪邸しかり。(アンジャッシュの)渡部建もそうだし」
U-turnの土田やくりぃむしちゅー、ネプチューンやアンジャッシュ彼らはいわゆるボキャ天芸人だ。タモリのボキャブラ天国という番組から徐々にブレイクをした。爆笑問題もその一人。
ボキャブラリーを駆使し芸人たちの味を出し笑わせる番組、完全なコントや漫才ではないので限定的なネタで限られた時間でどれだけインパクトを出すか?
面白い番組だった。ここまで無名の芸人達が集まる番組も珍しくお笑いブームが到来した。
その後ネタ番組や深夜番組でボキャ天芸人は活躍。NHKなどでも爆笑オンエアバトルなどネタ番組が始まり昨今のお笑いブームに繋がっている。
土田は昔からお互いを知る間柄の芸人たちの思い出を振り返った。
「10代のころからずっと一緒に新宿の(お笑いイベント)『バカ爆走』とか、一緒にライブやってて。電車賃がもったいないからって、しょっちゅう歩いてましたしね。お金がなくてご飯食べられないとか。
それこそ、バナナマン設楽統の家に、渡部とおれがよく泊まりに行ってましたから。渡部が八王子、おれが大宮で、統が当時、千歳烏山だったか、千歳船橋だかに住んでて。電車がなくなると、統の家に泊まりに行って」
その当時の設楽は、なかなかこじんまりとした暮らしだったとか。
「ドブとか側溝を作る会社の横にある、プレハブみたいな家で、2部屋なんだよね。1階は倉庫みたいになってて、2階は2部屋で、お隣さんがいて。トイレも共同トイレで」
さらにこう語っていた。
「階段を出て一回外に出たところで、さらに小さく小屋みたいなのがあって、そこにお風呂がある。統が『風呂沸かしてくるわ』って、一回、外に出て(笑)。『今日、外は寒いな』なんて言って戻ってきて」
下積み時代と比べると、それぞれ仕事がある現在に幸せを感じるという。
「設楽さんも、渡部さんもウチの実家にも2人揃って泊まりにきたりもあったりしてね。そういう面々がみんな、なんだかんだテレビとかラジオで仕事できるようになって。いい家住んでね、感慨深いなってことはありますけどね。よかったですよね」
そんな設楽統だが土田やくりぃむしちゅーのようにボキャブラ天国で注目を集めたわけではなかった。
バナナマンはボキャブラ天国には出ていなかった。コントに磨きをかけていたのだ。
その面白さはキングオブコントなど大きな賞レースで花が開く事になるが、本当に地道にやってきた成果だろう。
設楽統は日村勇紀に比べればハンサムであり、インパクトは弱い。見た目だとバナナマンのボケは日村勇紀で設楽統がツッコミかと思われがちだが逆。設楽統がボケで日村勇紀がツッコミだ。
設楽統の面白さは大喜利番組IPPON グランプリなどで証明済みだ。
それでいて万人受けする朝の番組の顔なのだから凄い才能である。
土田しかり設楽統しかり、ネプチューンやくりぃむしちゅー、アンジャッシュなどの中堅芸人の凄さとは、上にダウンタウンやウッチャンナンチャンがいて更に上にはビック3がいて世にでにくい状況の若手時代だったが、地道に踏ん張った結果が今万人受けしている理由だろう。
これからはベテラン芸人で大御所の域になってくるので今後は風格も身につけていくと良いだろう。
今安定している中堅芸人の今後はどうなるか?どう化けるか?はたまた関根勤のようにじわじわと浸透し続けるか?
もちろんゴールはない。設楽統含む中堅芸人が今後に行くべき方向はどこなのか?楽しみである。
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