辛坊治郎と山里亮太の新番組のみどころとは？炎上の理由とは？辛坊治郎の運勢はどうなのか？

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辛坊治郎と山里亮太の新番組のみどころとは？炎上の理由とは？辛坊治郎の運勢はどうなのか？　[芸能人] [編集]

TBS系で４/11(月)後７時よりスタートした新番組「直撃！コロシアム！！ズバッと！TV」が話題だ。

もちろん良くも悪くも、、、

たくさんのデータがあふれている現代。だが、データだけでは知ることができない現代ニッポンのリアルに迫るべく、辛坊治郎＆山里亮太(南海キャンディーズ)が初タッグ！！

ある意味で危険人物よ辛坊治郎！とついつい問題発言をしてしまう山里亮太のタッグ！

　月曜のゴールデンタイムに‟ズバッと”切り込んでいく。また元読売テレビアナウンサーで、大阪を中心に人気を博すニュースキャスターの辛坊治郎は、本番組で全国ネットゴールデン初のレギュラー出演となる。

視聴者からしてみると辛坊治郎は遠慮をしない発言が多いように感じるが果たして？

　初回収録後に取材に応じた辛坊と山里。辛坊は開口一番「初めての収録でしたが、思ったより面白いですね。正直、私をブッキングするくらいだから（番組スタッフは）ダメな人たちじゃないかと思っていたんですけど(笑）。“この番組、面白いじゃん”と素直に感じました」と、手応えを感じているようだった。
　一方の山里も「今までいろんな番組で“その質問だけは失礼だろ”と思って（質問することに)ブレーキを踏んでいたことも、辛坊さんは“それも聞いちゃうんだ”って思って(笑)。逆に聞かれた皆さんも、“答えちゃうんだ”って驚きました。これから炎上の真ん中にいくかもしれないんで頑張ろうと思いました(笑)」と、辛坊が繰り出す番組タイトル通りの直撃振りに感心しながら、‟覚悟”も口にした。

　辛坊も「ほんとだよね！　この番組、炎上するかも……(笑)。今日、がんの専門医５０人に質問したんだけど、袖の下をもらったことある人っていう質問で、イエスと答える人がいて、オイ！って！(笑)」とヒヤリとした場面があったことも暴露。

続けて、「そういう世の中のからくりみたいなものが、ボロボロ出てくる……そういう意味ではすごいなぁと。関西ではあったかもしれないけど、関東では初めてじゃないかな」と関西で活躍する辛坊治郎だからこその感想を述べた。

そして案の定の批判が殺到、そして予想通りのプチ炎上となった。。

辛坊治郎と山里亮太はお互いの印象を聞かれると、辛坊は山里について「今のテレビ界って、(明石家)さんまさん、(ビート)たけしさんの後っていない気がして。でも、この人(山里)は次行けるかもって。ただ、ちょっと優し過ぎ。もうちょっと“ブラック山里”みたいなとこが出たら、そのポジションに行ける人じゃないか、とつくづく思いますね」と辛口な表現も交えて山里への期待を語った。

　それを受けた山里は恐縮した様子で、辛坊について「それ答えたら気まずくなるっていうことをうれしそうに聞く“ブラック辛坊さん”が、僕はたまらなく好きですね。怖いもの無しだから、ほんとに“怖いもの無し”の質問をするんですよ。僕は守りたいものがあるんですけど、辛坊さんは攻めちゃうから、辛坊さんの横にいるって言うのは、巻き込み事故ばっかりなんです(笑)」とユーモアを交えて返し、早くも息の合ったやり取りを見せた。

第一回目のスペシャルではがん治療の医師達を集めた。
「がん検診を受けても意味がない！？」「余命宣告は、半分カンで言っている！？」など、普段聞くことができない最新医療と“がん治療”のタブーを辛坊治郎が直撃する！！これを見れば、アナタのがん治療の意識が変わる！？
【これからのニッポンを作る、現役東大生５０人がスタジオに大集合】
「東大生の気になる恋愛実態って！？」など……。現代ニッポンを映し出す、新感覚アカデミックバラエティをお見逃しなく！！

＜パネラーゲスト＞
大島美幸／大久保佳代子／木村祐一／武井壮／田原総一郎／長嶋一茂／大和龍門／吉川美代子

このように満を持してキャスターの辛坊治郎が「最後の仕事」として初の全国放送ゴールデン番組で司会を務める、『直撃!コロシアム!! ズバッと!TV』（TBS系）だが、結果は低調だ。

11日の初回2時間特番の視聴率は関東平均7.8％（ビデオリサーチ調べ）。関西で一定の人気を持つ辛坊も、関東では引きがなかった。局にとって重要な平日初日のゴールデンという“月9”での失態に、番組の早期終了もささやかれる。

「番組は辛坊さんありきで組まれたもので、基本的に彼のやりたい方向性で番組が制作されているんですが、当初の予定より高い予算が組まれているらしく、失敗すれば長くは続かないでしょう。そういうこともわかって、辛坊さんは“最後の仕事”と言っているのかもしれませんが……」（テレビ情報誌のライター）

　何しろこの番組は、さまざまなくくりのゲスト50人程度が登場する。サブMCの山里亮太とともに、初回はがんの名医50人を登場させた。18日の2回目はシングルマザー50人が集合となったが、新山千春やスザンヌらタレントが多数出演。

「この2回とも2時間スペシャルの特番だから、人手を駆使して出演者を集めることができたし、出演料も賄えたでしょうが、この形で通常回も作るとなると、手間と費用がかかりすぎる」と同ライターは指摘する。

「辛坊さんは、テレビ全盛期の古き良き時代を過ごしてきた司会者なので、金と手間をかけてスケール大きくやれば人気番組になると考えるタイプ。過剰な予算で好き放題やるのに自身の出演料は下げなかったともいわれていますが、経費削減傾向の強いテレビ局にとっては、費用対効果で考えれば厳しいでしょう」と見る

　実際、番組の視聴者からも評判はイマイチ。ネット上の感想を見ると、がん、シングルマザーの子育てというテーマ選び自体が「斬新さがなく、当たり障りのないテーマ」とされ、登場した医師がワイロや裏バイトの自慢話をしたことに「悪質な医師を出している」という批判も多かった。

　医師へのアンケートでは「袖の下は、こうやって渡してくれればありがたい」などと具体的な渡し方まで解説しており、これは医師が公務員だった場合は収賄罪にあたるという指摘もされる。

　2回目のシングルマザー特集も、ギャルメイクなヤンママの社会批判に「自分で勝手に結婚、離婚して世間のせい？」などと、不快感をあらわにした感想が多い。社会のタブーに切り込むような姿勢を見せた同番組だが、その中身は良識ある人々をイラ立たせるだけというもののようだ。

「辛坊さんは、番組を通じて知り合った人脈を自慢したがる人。安倍晋三首相が自身の番組に出演したのを機に、安倍さんを批判しなくなりましたし、この番組ももしかすると、辛坊さんが人脈を作るためのもんじゃないかという見方もあります。盟友ともいえる橋下徹さんがテレビに戻って、逆に辛坊さんには政界進出のウワサもあるぐらいですから、番組が早々に終わっても人脈だけ次のステップに役立てればいいと思っているかもしれませんね。そのうち政治家50人とか社長50人とか集めて、権力や金のありそうな人々と連絡先を交換しそう」ととあるライターは予想

　こういう「頭数を集めればいい」という傾向の番組は、労力がかかるため総じてスタッフ受けが悪いのも事実。毎週50人のゲストを集めなければならないスタッフが疲弊し、過大な予算で低視聴率とくれば、終了フラグが立ちそうな話だが、何か挽回策でもあるのだろうか？

今のところ無さそうだ。。しかし、強運の持ち主でもある辛坊治郎、そして問題も多そうな辛坊治郎の運勢を姓名判断で占ってみた。