森田健作主演のドラマ「俺は男だ！」の原作者、漫画家津雲むつみさん死去。やはり漫画家は長生き出来ないのだろうか？ [芸能人]
「俺は男だ！」などで有名な漫画家の津雲むつみ（つくも・むつみ、本名・北川睦美＝きたがわ・むつみ）さんが４日、肺がんで死去していた。
漫画家は短命と言われているがやはり長生きは出来なかった。。
漫画のclassicsを多く世に送り出した｡
あまり知られていないが名作を数多く残した、漫画家界のold schoolerだった。
年齢は６５歳だった。
つくもむつみさんは女性漫画家でバリバリの少女漫画家だった
石川県出身。
１９６７年にデビュー。
代表作に森田健作さん主演でテレビドラマ化された「おれは男だ！」や「風の輪舞」など。７６年に「彩りのころ」、９３年に「闇の果てから」で日本漫画家協会賞・優秀賞を受賞した。
本名 北川 睦美
生誕 1952年2月3日
石川県鳳珠郡能登町
死没 2017年3月4日（満65歳没）
漫画家
活動期間 1967年 - 2017年
ジャンル 少女漫画
代表作 「おれは男だ!」
受賞 日本漫画家協会賞優秀賞（第5回、第22回）
津雲 むつみ（つくも むつみ、1952年2月3日 - 2017年3月4日)
若くして急死とまではいかないが、まだ65歳だったので長生きではなかった。
やはり漫画家は短命なのだろうか。。。？
血液型はA型。
1967年、15歳の時、『幸子の星』でデビュー（『週刊少女フレンド』（講談社）に掲載）。一部の作品はテレビドラマ化された。
2010年5月22日、故郷・能登町から「ふるさと大使」に任命された。
2017年3月4日、肺がんのために死去。65歳没。
千葉県知事として有名な元俳優の森田健作の代表作でもある「俺は男だ！」の原作者といえば昭和を生きた人には分かりやすいか、
当時ドラマはかなり評判が良く、長く続いたドラマだ。しかし原作漫画は単行本たったの２巻で完結している漫画だ。
津雲むつみさん作の「俺は男だ！」を簡単に説明しよう。
主人公の小林弘二はザンバラヘアー(乱れ髪)
「俺は男だ！」のストーリーは弘二と操のラブストーリーである。
森田健作のドラマだと熱血学園モノ・青春モノなのだが、原作はプラトニックなラブストーリーである。
ドラマの方では、弘二と操のプラトニックなラブストーリーであることは変わらないが、それ以上に青春ドラマ色の強い展開になっていた。
これは長編アレンジの為のTVドラマ版のアレンジだったろう。
原作は、弘二と操が反発し合いながら２人が惹かれ合ってゆく展開が早い段階から出て来ている。
津雲むつみさんの凄い点は
熱血学園漫画というのは少年漫画にはよくあるが、女流漫画家がそのエッセンスを組み描き、しかも熱血学園漫画風のスタートで少女漫画誌に連載された作品である
これが少年漫画誌に載った熱血学園漫画なら、男性主人公ばかりにスポットが当たるのだろうが、この作品では、少女漫画誌に掲載されたものらしく、ヒロインの操も、弘二と半々で主人公をつとめている。
ドラマでは千葉県知事森田 健作が有名になるきっかけともいえ、堂々と森田健作の代表作になっている。
森田健作は公的仕事をするときは本名の 鈴木 栄治を使用する
森田健作(本名すずき えいじ)の津雲むつみさん死去に関してコメントが欲しいところだが、まだ発表はないようだ。
森田健作は
生年月日 1949年12月16日（67歳）で津雲むつみさんよりも年上だ。
森田健作は東京都大田区久が原出身。
血液型 O型
職業 俳優・歌手・タレント・元参議院議員・元衆議院議員・千葉県知事
活動内容 1969年：松竹映画「夕月」でデビュー
同年：『夕陽の恋人』、ならびに同名の主題歌で歌手としてもデビュー
1971年：「おれは男だ!」
事務所 サンミュージック
以上のように森田健作の代表作であり、重要なドラマだっただけに津雲むつみさんへの森田健作からのコメントは聞きたい。
熱血学園漫画風に始まり、弘二と操の関係にしぼったラブストーリー、それが漫画版「俺は男だ！」。
ドラマ「俺は男だ！」は、森田健作１人のものになっているイメージ。
ドラマの弘二にしろ、漫画版の弘二にしろ、今の時代では、こういう男性は存在しづらいだろう。
相手にされないか、やっかみを受けるか、へたしたらドンキホーテみたいになってしまうだろう。
しかし嫌いではない。。
いいかっこしぃのかっこつけででしゃばりがち
昔は暑苦しい程の男がモテたものだ。
津雲むつみさんの死去で改めて時代を確認しつつ、熱かった時代を思い出す事かができた。
津雲むつみさん
心よりご冥福をお祈りします。
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漫画家は短命と言われているがやはり長生きは出来なかった。。
漫画のclassicsを多く世に送り出した｡
あまり知られていないが名作を数多く残した、漫画家界のold schoolerだった。
年齢は６５歳だった。
つくもむつみさんは女性漫画家でバリバリの少女漫画家だった
石川県出身。
１９６７年にデビュー。
代表作に森田健作さん主演でテレビドラマ化された「おれは男だ！」や「風の輪舞」など。７６年に「彩りのころ」、９３年に「闇の果てから」で日本漫画家協会賞・優秀賞を受賞した。
本名 北川 睦美
生誕 1952年2月3日
石川県鳳珠郡能登町
死没 2017年3月4日（満65歳没）
漫画家
活動期間 1967年 - 2017年
ジャンル 少女漫画
代表作 「おれは男だ!」
受賞 日本漫画家協会賞優秀賞（第5回、第22回）
津雲 むつみ（つくも むつみ、1952年2月3日 - 2017年3月4日)
若くして急死とまではいかないが、まだ65歳だったので長生きではなかった。
やはり漫画家は短命なのだろうか。。。？
血液型はA型。
1967年、15歳の時、『幸子の星』でデビュー（『週刊少女フレンド』（講談社）に掲載）。一部の作品はテレビドラマ化された。
2010年5月22日、故郷・能登町から「ふるさと大使」に任命された。
2017年3月4日、肺がんのために死去。65歳没。
千葉県知事として有名な元俳優の森田健作の代表作でもある「俺は男だ！」の原作者といえば昭和を生きた人には分かりやすいか、
当時ドラマはかなり評判が良く、長く続いたドラマだ。しかし原作漫画は単行本たったの２巻で完結している漫画だ。
津雲むつみさん作の「俺は男だ！」を簡単に説明しよう。
主人公の小林弘二はザンバラヘアー(乱れ髪)
「俺は男だ！」のストーリーは弘二と操のラブストーリーである。
森田健作のドラマだと熱血学園モノ・青春モノなのだが、原作はプラトニックなラブストーリーである。
ドラマの方では、弘二と操のプラトニックなラブストーリーであることは変わらないが、それ以上に青春ドラマ色の強い展開になっていた。
これは長編アレンジの為のTVドラマ版のアレンジだったろう。
原作は、弘二と操が反発し合いながら２人が惹かれ合ってゆく展開が早い段階から出て来ている。
津雲むつみさんの凄い点は
熱血学園漫画というのは少年漫画にはよくあるが、女流漫画家がそのエッセンスを組み描き、しかも熱血学園漫画風のスタートで少女漫画誌に連載された作品である
これが少年漫画誌に載った熱血学園漫画なら、男性主人公ばかりにスポットが当たるのだろうが、この作品では、少女漫画誌に掲載されたものらしく、ヒロインの操も、弘二と半々で主人公をつとめている。
ドラマでは千葉県知事森田 健作が有名になるきっかけともいえ、堂々と森田健作の代表作になっている。
森田健作は公的仕事をするときは本名の 鈴木 栄治を使用する
森田健作(本名すずき えいじ)の津雲むつみさん死去に関してコメントが欲しいところだが、まだ発表はないようだ。
森田健作は
生年月日 1949年12月16日（67歳）で津雲むつみさんよりも年上だ。
森田健作は東京都大田区久が原出身。
血液型 O型
職業 俳優・歌手・タレント・元参議院議員・元衆議院議員・千葉県知事
活動内容 1969年：松竹映画「夕月」でデビュー
同年：『夕陽の恋人』、ならびに同名の主題歌で歌手としてもデビュー
1971年：「おれは男だ!」
事務所 サンミュージック
以上のように森田健作の代表作であり、重要なドラマだっただけに津雲むつみさんへの森田健作からのコメントは聞きたい。
熱血学園漫画風に始まり、弘二と操の関係にしぼったラブストーリー、それが漫画版「俺は男だ！」。
ドラマ「俺は男だ！」は、森田健作１人のものになっているイメージ。
ドラマの弘二にしろ、漫画版の弘二にしろ、今の時代では、こういう男性は存在しづらいだろう。
相手にされないか、やっかみを受けるか、へたしたらドンキホーテみたいになってしまうだろう。
しかし嫌いではない。。
いいかっこしぃのかっこつけででしゃばりがち
昔は暑苦しい程の男がモテたものだ。
津雲むつみさんの死去で改めて時代を確認しつつ、熱かった時代を思い出す事かができた。
津雲むつみさん
心よりご冥福をお祈りします。
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2017-03-06 08:18
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