高山喜廣とドンフライが対面!the因縁で起こした奇跡とは? [スポーツ]
高山喜廣と死闘を繰り広げたドンフライが対面した番組が話題だ。
高山喜廣は2017年の試合中に頸髄完全損傷の重傷を負い、現在も闘病生活を送っている。
高山喜廣は首から下が動かない状態での入院生活を続けている。
人気レスラのー高山善廣が、3月22日(金)に放送された『今夜解禁!ザ・因縁』(TBS系)で1年ぶりとなるメディア出演を果たした。
現役時代の高山を知るファンはドンフライとの対面に感動!
The因縁とは
過去に不義理をしてしまった相手、喧嘩別れした恋人、ふとしたすれ違いで会わなくなった親友など、“因縁”をもつ芸能人同士が対面し、当時抱えていたわだかまりや不満、心の中では思っていたけど口に出して言えなかった言葉など、今だからこそ打ち明けられる気持ちをぶつける番組だ。
過去には元横綱曙がライバルだった元横綱若乃花(花田虎上)が再会し話題にもなった番組だ。
高山とドンフライ
といえばやはり2002年のPRIDE.21だろう。
完全にノーガードでお互いの首を持って殴り合う伝説の試合だ。
この試合は現在でも多くの人に衝撃を与えており、世界中から称賛と驚きを与えている。
高山はドンフライに完敗したが、その勇気と男気ある試合で世間からの評価は抜群にあがったという。
高山は「負けた時に悔しかった!!畜生!」と思っていたが、何やら花道を引き返す時に凄まじい声援の大きさに気がついたという。
「ひょっとして俺は良い試合をしたのか?」そう思ったという。
ドンフライ戦の後に格闘技ファンから「ドンフライとの試合凄かったな!」
「高山!凄いな!応援するぜ」
など明らかにドンフライ戦以前の声援とは違う声援をもらい、ファンも増えたという。
高山喜廣は強面で巨体だが、お茶目な一面も持っており数々のバラエティー番組でも活躍。また俳優としてもドラマや映画などにも出演していた人気タレントでもあった。
しかし高山は首から下が動かない壮絶な闘病生活を送っている。
かつて死闘を繰り広げた因縁のライバルであるドン・フライと17年ぶりに禁断の対面を果たす。ライバル同士だからこそ通じ合う思い……。スタジオが涙した奇跡の復活劇とは!?
番宣や番組では17年ぶりの再会とされているが、
2008年にプロレスで高山善廣とドンフライがタッグを組んで出場している。
しかし、試合途中でドンフライが仲間割れを起こし、ドンフライが敗戦。
更に2013年3月17日の全日本プロレス『2013 プロレスLOVE in 両国 』でのタッグ対決がある。このとき以来であれば6年ぶり。
17年ぶりではないし高山とドンフライに因縁などない。
逆に熱い試合を繰り広げた仲間でもありライバルでもある。
そんなドンフライとの再会は多くのファンが心待ちにしていたはずだ。
しかし、、ドンフライはプロレスラーだ。
いきなり感動の再会などはしない!
再会の前日には
「ヤツは俺の3年をフイにした。明日はその仕返しをしてやる!」と怒りの形相で報復を宣言したのだ!!
なんと試合に勝ったフライだが高山戦後のダメージにより、その後の戦績が悪化した。。
というのだ。
そして再会へ、、
高山の奥さんである奈津子さんに電動ベッドの背を起こしてもらう病室の高山。そこにドン・フライが現れた。
フライはいきなり大興奮状態!!
おもむろに服を脱ぎだすと、
「あの試合(2002年6月23日)で肩を壊して、その後手術を4度もした。
腰の手術もした。手術のたびに何週間も動けない生活を強いられてきた」
と、手術跡を見せながら恨み節を連発したのだ!!
高山とドンフライの伝説の試合はドンフライが優勢で勝ったので、ドンフライにダメージはあまりなかったと思われていた。
しかし
試合に勝ったドンフライも相当なダメージを負ったようで、高山への恨みは骨髄に達していたという!!
更にフライは続けた。
「何度も君を恨んだこともあった。あの試合で人生が狂った。君との試合で選手生命が絶たれ、家族にも逃げられたよ」との告白をフライが繰り広げる。
そんな中、過酷なリハビリを乗り切るモチベーションとなったのも、高山との試合だったという
フライは「(長いリハビリ生活で)絶望のとき、私は人生で一番輝いていた瞬間に支えられていた。君との試合を思い出していたんだ。あの時に戻りたい。その思いでリハビリを乗り越えたんだ。私は君に救われたんだ」。
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現在リハビリ中の高山もブログで「(フライ戦を思い出すと)リハビリ頑張ろうと思える」と綴っていた。
何と
フライが同じ経験を先にしていたのだ!
高山も口を開く。
「僕をロッキー・バルボアにした試合(“王者”への挑戦者が欠場、代理選手が脚光を浴びる)。こないだドンとの試合をパネルにして抱いた。あのときの試合を忘れないように」。
ファンの間で語り草になっている試合は、両者の中でもかけがえのない試合であったという!!
高山対ドンフライの海外の反応は、高山の勇気を称えるコメントも多かったが、高山を心配するコメントも多かった。
逆にフライを心配するコメントは少なかった。
だから、ドンフライにとっては対高山戦は多くの対戦の一つなのでは?と思うファンも多かったはずた。
それがドンフライにとっても大事な試合だったという。
過去にもドンフライはその事実を語った事はあるが、高山と面と向かって言った事はないだろう。
この素晴らしいシーンに視聴者は感動したのだ。
高山は
「会えて嬉しいです。自分で勝手に・・・ドンさんは自分の誇りだと。チャンピオンのチャンピオンなので。勝ったのはあなただから」。
高山はドンフライに最大限のリスペクトをしめした。
ドンフライは続けた
「それは違う・・・勝ったのはあなただ」。
フライのこの発言はとても深い。
フライは確かに試合には勝ったが、密かに体はボロボロになってしまった。。そして戦績は振るわず家族も失ったという。(もちろん全て高山のせいではないが)
一方高山は世界中から勇気のあるファイターとして評価をあげた、そして日本では人気者としてタレントとしても活躍していたからだ。
そして再会の仲介人として登場した武藤敬司もまじえてトークを広げた。
武藤敬司もご存知の通り膝に爆弾を抱えている。
そして、みんなボロボロだよという話になった。
フライ「2002年の(試合の)ダメージが残っている(笑)」。
高山「I’m sorry.(笑)」。
高山は満面の笑顔だ!とても首から下が動かない人とは思えない目の輝きを取り戻したのだ。
ところで、the因縁で高山が
起こした奇跡とは?何だったのか?
実は高山喜廣は
回復の見込みなし、、
と診断されていたという。
しかし妻の奈津子さんは
「いま二の腕あたりまで感覚があるところが増えている。回復してるんだと思います。とにかく治るんだ、とにかく動けるようになるんだという強い意志が彼を支えているんだと思います」。
ドンフライと再会した事で起こした奇跡とは言えないが、リハビリ中にドンフライが生きる糧となっていたのは間違いない。
つまり、高山がthe因縁で起こした奇跡とは
からではないか。
この回復は既に報道されてはいるが、地上波テレビで広く共有されたことは意義がある。
そしてコーナーのエンディングショットでは高山の部屋に飾られたドン・フライのフィギュアが写された。
そのパッケージにはフライが「Stay Tough!(強くあれ)」とサインをしていたのだった。
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高山喜廣は2017年の試合中に頸髄完全損傷の重傷を負い、現在も闘病生活を送っている。
高山喜廣は首から下が動かない状態での入院生活を続けている。
人気レスラのー高山善廣が、3月22日(金)に放送された『今夜解禁!ザ・因縁』(TBS系)で1年ぶりとなるメディア出演を果たした。
現役時代の高山を知るファンはドンフライとの対面に感動!
高山はthe因縁でどのような奇跡を起こしたのか?
The因縁とは
過去に不義理をしてしまった相手、喧嘩別れした恋人、ふとしたすれ違いで会わなくなった親友など、“因縁”をもつ芸能人同士が対面し、当時抱えていたわだかまりや不満、心の中では思っていたけど口に出して言えなかった言葉など、今だからこそ打ち明けられる気持ちをぶつける番組だ。
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高山とドンフライ
といえばやはり2002年のPRIDE.21だろう。
完全にノーガードでお互いの首を持って殴り合う伝説の試合だ。
この試合は現在でも多くの人に衝撃を与えており、世界中から称賛と驚きを与えている。
高山はドンフライに完敗したが、その勇気と男気ある試合で世間からの評価は抜群にあがったという。
高山は「負けた時に悔しかった!!畜生!」と思っていたが、何やら花道を引き返す時に凄まじい声援の大きさに気がついたという。
「ひょっとして俺は良い試合をしたのか?」そう思ったという。
ドンフライ戦の後に格闘技ファンから「ドンフライとの試合凄かったな!」
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など明らかにドンフライ戦以前の声援とは違う声援をもらい、ファンも増えたという。
高山喜廣は強面で巨体だが、お茶目な一面も持っており数々のバラエティー番組でも活躍。また俳優としてもドラマや映画などにも出演していた人気タレントでもあった。
しかし高山は首から下が動かない壮絶な闘病生活を送っている。
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2008年にプロレスで高山善廣とドンフライがタッグを組んで出場している。
しかし、試合途中でドンフライが仲間割れを起こし、ドンフライが敗戦。
更に2013年3月17日の全日本プロレス『2013 プロレスLOVE in 両国 』でのタッグ対決がある。このとき以来であれば6年ぶり。
17年ぶりではないし高山とドンフライに因縁などない。
逆に熱い試合を繰り広げた仲間でもありライバルでもある。
そんなドンフライとの再会は多くのファンが心待ちにしていたはずだ。
しかし、、ドンフライはプロレスラーだ。
いきなり感動の再会などはしない!
再会の前日には
「ヤツは俺の3年をフイにした。明日はその仕返しをしてやる!」と怒りの形相で報復を宣言したのだ!!
なんと試合に勝ったフライだが高山戦後のダメージにより、その後の戦績が悪化した。。
というのだ。
そして再会へ、、
高山の奥さんである奈津子さんに電動ベッドの背を起こしてもらう病室の高山。そこにドン・フライが現れた。
フライはいきなり大興奮状態!!
おもむろに服を脱ぎだすと、
「あの試合(2002年6月23日)で肩を壊して、その後手術を4度もした。
腰の手術もした。手術のたびに何週間も動けない生活を強いられてきた」
と、手術跡を見せながら恨み節を連発したのだ!!
高山とドンフライの伝説の試合はドンフライが優勢で勝ったので、ドンフライにダメージはあまりなかったと思われていた。
しかし
試合に勝ったドンフライも相当なダメージを負ったようで、高山への恨みは骨髄に達していたという!!
更にフライは続けた。
「何度も君を恨んだこともあった。あの試合で人生が狂った。君との試合で選手生命が絶たれ、家族にも逃げられたよ」との告白をフライが繰り広げる。
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フライは「(長いリハビリ生活で)絶望のとき、私は人生で一番輝いていた瞬間に支えられていた。君との試合を思い出していたんだ。あの時に戻りたい。その思いでリハビリを乗り越えたんだ。私は君に救われたんだ」。
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「僕をロッキー・バルボアにした試合(“王者”への挑戦者が欠場、代理選手が脚光を浴びる)。こないだドンとの試合をパネルにして抱いた。あのときの試合を忘れないように」。
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過去にもドンフライはその事実を語った事はあるが、高山と面と向かって言った事はないだろう。
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一方高山は世界中から勇気のあるファイターとして評価をあげた、そして日本では人気者としてタレントとしても活躍していたからだ。
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武藤敬司もご存知の通り膝に爆弾を抱えている。
そして、みんなボロボロだよという話になった。
フライ「2002年の(試合の)ダメージが残っている(笑)」。
高山「I’m sorry.(笑)」。
高山は満面の笑顔だ!とても首から下が動かない人とは思えない目の輝きを取り戻したのだ。
ところで、the因縁で高山が
起こした奇跡とは?何だったのか?
実は高山喜廣は
回復の見込みなし、、
と診断されていたという。
しかし妻の奈津子さんは
「いま二の腕あたりまで感覚があるところが増えている。回復してるんだと思います。とにかく治るんだ、とにかく動けるようになるんだという強い意志が彼を支えているんだと思います」。
ドンフライと再会した事で起こした奇跡とは言えないが、リハビリ中にドンフライが生きる糧となっていたのは間違いない。
つまり、高山がthe因縁で起こした奇跡とは
「回復の見込みがないにも関わらず、回復してきている」
そして「首から下が動かないとは思えないくらいの目の輝きをした」
そして「首から下が動かないとは思えないくらいの目の輝きをした」
からではないか。
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