大森靖子激怒!ヨギーニューウェーズスに激怒! [芸能人]
あまり有名ではないシンガーソングライター大森靖子が怒りを露にした!
Yogee New Wavesがひょんな事で大森靖子を怒らせた、、しかし
ヨギー ニュー ウェーブスって誰?
お互いがあまり有名ではないので、あまり話題にならないが、あまり有名ではない大森靖子は相当怒っている。
大森靖子とヨギーニューウェーズスの知名度が上がったのは間違いない。
シンガーソングライターの大森靖子が、川崎の音楽フェスに出演した際。
次のバンド「Yogee New Waves」のMCの内容などをめぐり、ツイッターやブログで怒りをあらわにした。
大森靖子が激怒した理由とは?
9月9日に川崎で開催された音楽フェス「BAYCAMP」でのヒトコマだ。
Yogeeのボーカル、角舘健悟がMCで「音楽は魔法だよ!」と呼びかけたことだった。
そんな事で、、と思うが実は深いわけがある。
大森靖子は直前のステージで「音楽は魔法ではない」という歌詞が含まれる「音楽を捨てよ、そして音楽へ」という持ち歌を披露しており、角舘のMCは大森の感情を逆撫でするものだったようだ。
せっかく作った音楽を速攻で否定される、、、
そんな気持ちになったのだろう。。
大森は同日夜にツイッターを更新し、《これの何がロックなの?「音楽は魔法ではないでも音楽は」に何が続くのか、どんな気持ちで曲をつくってライブをしているか、それを平気で踏みにじる人間…》などと激しい言葉で批判した。
大森靖子のツイッター投稿。現在はアカウントごと削除されている
「音楽を捨てよ、そして音楽へ」は確かに「音楽は魔法ではない」という言葉が繰り返し登場するが、歌詞の最後は「でも音楽は」という逆説で締めくくられている。
タイトルにも「そして音楽へ」とうたわれている通り、単純に音楽の力を全否定した曲ではない。
大森はツイッターで
《音楽そのものは魔法じゃない、音楽が魔法的な可能性を秘めているだけ。あとは自分とそこにいる人次第》とも綴っている。
更に
翌10日には「魔法」と題したブログ記事を投稿。「音楽を捨てよ、そして音楽へ」の歌詞を引用したうえで、改めてYogee側の対応をこう非難した。
《ろくに見ても聞いてもないステージに関して、「音楽は魔法だよ」と、ちょっと聞こえたこと利用したその場の思いつきの軽快な煽りMCで、私のステージの意味や込めたものを無化しようとするというのは、私のひとつのステージにかける気持ち全部、無駄ですって踏みにじられたことなので、とてもつらくなりました》
大森靖子のブログ。当該記事はすでに削除されている
一方の角舘は同日のツイッターで《弁明したいっすねー! 悪意のない行動に色々付随して噂になってるのが悔しいなー! 音楽が曲がって聞こえちゃうでしょう。くぅー! それだけは避けたい!》と発信。その後は沈黙を守っていた。
「大森さんの作品を否定する意図、全くない」
謝罪文によれば、Yogeeのメンバーは10日に大森のもとを直接謝罪に訪れたが、「配慮の至らない点があり」大森はこれを受け入れなかった。
その後、大森サイドの確認も経て、14日の謝罪文公表に至ったという。
YogeeはMC での発言について、謝罪文で《「音楽」と「魔法」に関する主義主張は、様々なアーティストが様々な哲学と思想を持った上で発言、歌唱、表現していることは理解しているつもりです》と説明。
《他意はなく、ましてや大森靖子さんの作品や表現を否定する意図は全くありませんでしたが、表現の仕方が間違ってしまった》と述べ、大森本人やバンドメンバー、スタッフ、また双方のファンに対して謝罪した。
楽器貸し出しめぐる経緯
事態をより一層複雑にしたのが、Yogeeの演奏中にベースの弦が切れ、大森のバンドメンバーのベースが貸し出されたことだった。
大森は10日付のブログで《私のステージへの気持ち全部かけた曲を否定したのだから、弦が切れて困ったからって、本人の許可無くうちのメンバーの楽器を使って欲しくなかった》と訴えていた。
ただ、この点はYogee側にも同情の余地がある。
「本人の許可無く」というと無断でベースを持ち去ったようにも読めるが、実際にはYogeeのベーシスト上野恒星がもともと知り合いだった大森バンドのギタリスト畠山健嗣に声を掛け、えらめぐみのベースを借りたのだという。
畠山はその場でえらに許可を得ようと電話をしたが繋がらず、緊急事態であることを考慮してベースを貸した。結果、えらや大森の預かり知らぬところで、Yogeeのステージでベースが使われることになった、という経緯だ。
上野は謝罪文で、えらや畠山らへの感謝を表明。予備のベースを持参しなかった準備不足への反省を述べつつ、《ご厚意で協力していただいた方々に、大変複雑な思いをさせてしまって、非常に心苦しく思っています》と記した。
大森靖子が激怒した経緯は大まかに言うと以上のような内容だ。
しかし、本当のところはもっと怒っていたかもしれないし、以前から知り合いだとしたら、、前々から言動などに腹立てていたのかもしれない。
些細な事で怒るなよ
と思われるかもしれない。
無関係な人には些細な事かもしれないがミュージシャンにとっては命を削るような思いで作った曲かもしれないのだ。
表現の捉え方は人によって様々だから音楽が魔法なのか魔法じゃないのか?音楽が薬なのかナイフなのか?
それは人それぞれであり、そんな事は表現者が一番わかっている。
だからこそ大森靖子もヨギーニューウェーズスの角舘健悟の言葉を徹底的に否定するのも良くはない。
ヨギーニューウェーズスの角舘健悟も「大森靖子やばい!あなたの魔法じゃない音楽に魔法をかけられた!!リスペクト!」そんな思いで音楽は魔法だよ!
と言ったのかもしれない。
どちらにせよ
あまり有名ではない大森靖子とヨギーニューウェーズスの知名度は上がり曲をとりあえず聞いてみよう。
そう思った人は増えたのだから良かったではないか、これからだ。
大森靖子の言う音楽で魔法以上の凄まじい力を発揮できるか?
またヨギーニューウェーズスは音楽でリスナーを魔法にかけられるか?
どちらも実現すれば、もう「あまり有名ではない」など言われないはずだ。
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Yogee New Wavesがひょんな事で大森靖子を怒らせた、、しかし
ヨギー ニュー ウェーブスって誰?
お互いがあまり有名ではないので、あまり話題にならないが、あまり有名ではない大森靖子は相当怒っている。
大森靖子とヨギーニューウェーズスの知名度が上がったのは間違いない。
シンガーソングライターの大森靖子が、川崎の音楽フェスに出演した際。
次のバンド「Yogee New Waves」のMCの内容などをめぐり、ツイッターやブログで怒りをあらわにした。
大森靖子が激怒した理由とは?
9月9日に川崎で開催された音楽フェス「BAYCAMP」でのヒトコマだ。
Yogeeのボーカル、角舘健悟がMCで「音楽は魔法だよ!」と呼びかけたことだった。
そんな事で、、と思うが実は深いわけがある。
大森靖子は直前のステージで「音楽は魔法ではない」という歌詞が含まれる「音楽を捨てよ、そして音楽へ」という持ち歌を披露しており、角舘のMCは大森の感情を逆撫でするものだったようだ。
せっかく作った音楽を速攻で否定される、、、
そんな気持ちになったのだろう。。
大森は同日夜にツイッターを更新し、《これの何がロックなの?「音楽は魔法ではないでも音楽は」に何が続くのか、どんな気持ちで曲をつくってライブをしているか、それを平気で踏みにじる人間…》などと激しい言葉で批判した。
大森靖子のツイッター投稿。現在はアカウントごと削除されている
「音楽を捨てよ、そして音楽へ」は確かに「音楽は魔法ではない」という言葉が繰り返し登場するが、歌詞の最後は「でも音楽は」という逆説で締めくくられている。
タイトルにも「そして音楽へ」とうたわれている通り、単純に音楽の力を全否定した曲ではない。
大森はツイッターで
《音楽そのものは魔法じゃない、音楽が魔法的な可能性を秘めているだけ。あとは自分とそこにいる人次第》とも綴っている。
更に
翌10日には「魔法」と題したブログ記事を投稿。「音楽を捨てよ、そして音楽へ」の歌詞を引用したうえで、改めてYogee側の対応をこう非難した。
《ろくに見ても聞いてもないステージに関して、「音楽は魔法だよ」と、ちょっと聞こえたこと利用したその場の思いつきの軽快な煽りMCで、私のステージの意味や込めたものを無化しようとするというのは、私のひとつのステージにかける気持ち全部、無駄ですって踏みにじられたことなので、とてもつらくなりました》
大森靖子のブログ。当該記事はすでに削除されている
一方の角舘は同日のツイッターで《弁明したいっすねー! 悪意のない行動に色々付随して噂になってるのが悔しいなー! 音楽が曲がって聞こえちゃうでしょう。くぅー! それだけは避けたい!》と発信。その後は沈黙を守っていた。
「大森さんの作品を否定する意図、全くない」
謝罪文によれば、Yogeeのメンバーは10日に大森のもとを直接謝罪に訪れたが、「配慮の至らない点があり」大森はこれを受け入れなかった。
その後、大森サイドの確認も経て、14日の謝罪文公表に至ったという。
YogeeはMC での発言について、謝罪文で《「音楽」と「魔法」に関する主義主張は、様々なアーティストが様々な哲学と思想を持った上で発言、歌唱、表現していることは理解しているつもりです》と説明。
《他意はなく、ましてや大森靖子さんの作品や表現を否定する意図は全くありませんでしたが、表現の仕方が間違ってしまった》と述べ、大森本人やバンドメンバー、スタッフ、また双方のファンに対して謝罪した。
楽器貸し出しめぐる経緯
事態をより一層複雑にしたのが、Yogeeの演奏中にベースの弦が切れ、大森のバンドメンバーのベースが貸し出されたことだった。
大森は10日付のブログで《私のステージへの気持ち全部かけた曲を否定したのだから、弦が切れて困ったからって、本人の許可無くうちのメンバーの楽器を使って欲しくなかった》と訴えていた。
ただ、この点はYogee側にも同情の余地がある。
「本人の許可無く」というと無断でベースを持ち去ったようにも読めるが、実際にはYogeeのベーシスト上野恒星がもともと知り合いだった大森バンドのギタリスト畠山健嗣に声を掛け、えらめぐみのベースを借りたのだという。
畠山はその場でえらに許可を得ようと電話をしたが繋がらず、緊急事態であることを考慮してベースを貸した。結果、えらや大森の預かり知らぬところで、Yogeeのステージでベースが使われることになった、という経緯だ。
上野は謝罪文で、えらや畠山らへの感謝を表明。予備のベースを持参しなかった準備不足への反省を述べつつ、《ご厚意で協力していただいた方々に、大変複雑な思いをさせてしまって、非常に心苦しく思っています》と記した。
大森靖子が激怒した経緯は大まかに言うと以上のような内容だ。
しかし、本当のところはもっと怒っていたかもしれないし、以前から知り合いだとしたら、、前々から言動などに腹立てていたのかもしれない。
些細な事で怒るなよ
と思われるかもしれない。
無関係な人には些細な事かもしれないがミュージシャンにとっては命を削るような思いで作った曲かもしれないのだ。
表現の捉え方は人によって様々だから音楽が魔法なのか魔法じゃないのか?音楽が薬なのかナイフなのか?
それは人それぞれであり、そんな事は表現者が一番わかっている。
だからこそ大森靖子もヨギーニューウェーズスの角舘健悟の言葉を徹底的に否定するのも良くはない。
ヨギーニューウェーズスの角舘健悟も「大森靖子やばい!あなたの魔法じゃない音楽に魔法をかけられた!!リスペクト!」そんな思いで音楽は魔法だよ!
と言ったのかもしれない。
どちらにせよ
あまり有名ではない大森靖子とヨギーニューウェーズスの知名度は上がり曲をとりあえず聞いてみよう。
そう思った人は増えたのだから良かったではないか、これからだ。
大森靖子の言う音楽で魔法以上の凄まじい力を発揮できるか?
またヨギーニューウェーズスは音楽でリスナーを魔法にかけられるか?
どちらも実現すれば、もう「あまり有名ではない」など言われないはずだ。
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