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マイケルジャクソン役に白人ジョセフファインズを起用したテレビ映画が放送中止に、その原因 [偉人]

マイケル・ジャクソン役に白人起用のテレビ番組が放送中止…原因は家族の批判受けた事による

マイケル・ジャクソンの都市伝説エピソードはお蔵入りに
 故マイケル・ジャクソン役に白人俳優のジョセフ・ファインズを起用したことで物議を醸していた英 Sky Arts のコメディーシリーズ「アーバン・ミス(原題) / Urban Myths」の当該エピソードが放送中止になった。放送中止になった原因とは?

【写真】マイケル・ジャクソン役に起用されていたジョセフファインズ


マイケル役.jpg
↑マイケルジャクソンとの比較写真。 
似ていない、、

KIMG1243.JPG
↑マイケルが被りそうな帽子とマイケルに似せた髪型でかなり寄せてはいる。思わぬ形で世界中から注目されたジョセフファインズ。

何が問題なのか?というとマイケルは肌の病気で色白になっただけで、マイケルは黒人である事に誇りを持っていたからだ。それを知っているマイケルの親族が批判をした事で放送を取りやめたという。
ちなみにマイケルの肌の病気の病名は尋常性白斑(しろなまず、白皮)という。


 番組は著名人にまつわる都市伝説を30分8話で描くもの。マイケルのエピソードは2001年のアメリカ同時多発テロ事件後、2009年に急死したマイケルジャクソンが往年のスターであるエリザベス・テイラー(ストッカード・チャニング)、マーロン・ブランド(ブライアン・コックス)と共に車でニューヨークからカリフォルニアを目指したといううわさを基にしたロードトリップもので、現地時間19日に放送される予定だった。

 昨年1月の時点でマイケル役に白人のジョセフが起用されたと報じられた時点で波紋を呼んでいた同作だが、先日、番組の予告編が公開されると騒動が再燃。マイケルの長女パリス・ジャクソンはTwitterで「多くの人たちと同じように、腹立たしく思っています。正直なところ、吐きそうになったくらい」と厳しい批判を展開していた。

 家族からの批判を考慮して Sky Arts は、同エピソードの放送中止を決定。「わたしたちは“本当にあった”と伝えられている出来事を気楽に楽しんでいただきたかっただけで、決して誰かを不愉快にしようと考えたことはありません」と声明で述べ、ジョセフファインズも放送中止の決定を支持していると発表している。

 パリスをはじめとする親族たちは、Twitterなどを通じて今回の決定に感謝の意を表明。同シリーズでは、ボブ・ディラン(エディ・マーサン)、ケイリー・グラント(ベン・チャップリン)、アドルフ・ヒトラー(イヴァン・リオン)などのエピソードが紹介される予定だ。


批判を受けて放送が中止になった番組は当初『Elizabeth,Michael,and Marlon(原題)』と伝えられていたが、タイトルが「都市伝説」を意味する『Urban Myths(原題)』に変更になった。2011年の「Vanity Fair」誌に掲載された記事がベースになるコメディとなる予定だった。



 2001年9月11日の全米同時多発テロの後に、空路での移動手段を断たれたマイケルとエリザベス、ブランドーが自分達で車を運転しカリフォルニアを目指すというストーリーになる。

 白人のジョセフがマイケルを演じるということで制作前から物議を醸し出していたが、現地時間10日に公開された予告編でジョセフ演じる鼻が細くて色白のマイケル・ジャクソンのビジュアルが明らかになった。

またボブ・ディラン(エディ・マーサン)やケイリー・グラント(ベン・チャップリン)、アドル・ヒトラー(イヴァン・リオン)なども登場人物として登場することが判明している。もちろん本人ではない。

 マイケルの娘であるパリスジャクソンは、マイケルの描写について感想を尋ねられると、
「ものすごい怒りを覚えている。他にも大勢の人が同じ気持ちであると確信しているわ。本当に吐きたくなる」とツイート。

パリスジャクソンのコメントには「あなたやあなたの兄弟、ご家族をとても気の毒に思う。でも私達はいつだってあなた達の味方よ」「マイケルと彼の家族を侮辱している」「完全な無礼を最悪な形で表している」といったマイケルの娘パリスジャクソンへの賛同の声が届いている。

 『Urban Myths(原題)』には他に、ストッカード・チャニングがエリザベス役、ブライアン・コックスがブランドー役で出演。映画『ハリー・ポッター』シリーズのルパート・グリントは、“ヒトラーの友人”役でキャストに名を連ねる
なかなか面白そうな企画だったが明らかなキャスティングミスだろう、、
マイケルは黒人である事を誇りに思っていたのだから、、

マイケル・ジャクソンが黒人である事に誇りをもっていた事を充分にわかっている娘であるパリスジャクソンはテレビ映画『Urban Myths』(アーバンミス)での亡き父の描写を批判している。

【写真】パリスジャクソン
パリスジャクソン.jpg


何が問題なのかというとマイケルジャクソンの肌は白いがそれは病気によるもので好き好んで肌を白くしたものではない事だ。
黒人のマイノリティを誇りに思っていたマイケルジャクソンに対して白人の俳優を起用するのはあまりにも不自然である。

白人のイギリス人俳優ジョセフ・ファインズがマイケルを演じている同作の予告編が先日公開されたことを受け、パリスはツイッターに「私はあれにすごく気分を害されたわ。同じように感じた人はたくさんいるでしょうね」と投稿した。無理もない、デリケートな問題なだけに番組側は悪気はなかったにしろ充分な配慮に欠けていたと言わざるを得ない。

同作ではマイケルとエリザベス・テイラー、そしてマーロン・ブランドが2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を受け、飛行機で移動できなくなり、車で行くことになるという架空の旅がテーマとなっている。

しかしパリスはこの番組の制作者が、父マイケルとエリザベスを意図的に侮辱しているとして、「私の父だけでなく、私のゴッドマザーであるエリザベスまで意図的に彼らが侮辱しているのをいとも簡単に見て取れることが腹立たしいわ」「尊敬心はどこにいってしまったの? 2人は血と涙を流し、長年かけてあんなに大きな桁外れの伝説を築き上げたのよ。恥ずべき描写だわ」「父は自尊心やルーツについて何度も何度も表現してきたわ。父はこんなの望んでいなかったに違いないわ」と続けた。

そしてマイケルの兄ティトの息子でパリスのいとこにあたるタージも、亡きマイケルに値する尊敬心が欠けていることを嘆き、「残念なことに、これが僕ら一家が向き合わなければいけないことなんだ。このあからさまなな軽蔑を表現する言葉も見当たらないよ」とツイートしている。

マイケル・ジャクソンは白人になりたいなどと思ったこともなく、肌が徐々に白くなっていたのは、皮膚の色素が抜けて肌の色が明るくなる尋常性白斑という病気のせいだった。

マイケルの肌の病気の病名は尋常性白斑(、しろなまず、白皮)という父方の病気であり、皮膚の色素の一部分がぬけて、それが徐々に広がっていく(全身に広がってしまう事もある)自己免疫疾患である。

アーバンミス〈Urban Myths〉は企画は良かったがキャスティングミスだった。キャスティングを見直してもう一度、制作すれば面白そうだ。

内容的にはとても興味がそそられるので視たい人は多いはずだ。
英 Sky Arts のコメディーシリーズ「アーバン・ミス(原題) / Urban Myths」の当該エピソードが肌の色問題が原因で放送中止になったがSky Artsはまた企画キャスティングを練りに練って製作をして欲しいものだ。
そして思わぬ形で世界中から注目されたジョセフファインズにも注目したい。





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マイケル・ジャクソン役に白人起用のテレビ番組が放送中止…原因は家族の批判受けた事による

マイケル・ジャクソンの都市伝説エピソードはお蔵入りに
 故マイケル・ジャクソン役に白人俳優のジョセフ・ファインズを起用したことで物議を醸していた英 Sky Arts のコメディーシリーズ「アーバン・ミス(原題) / Urban Myths」の当該エピソードが放送中止になった。放送中止になった原因とは?

【写真】マイケル・ジャクソン役に起用されていたジョセフファインズ


マイケル役.jpg
↑マイケルジャクソンとの比較写真。 
似ていない、、

KIMG1243.JPG
↑マイケルが被りそうな帽子とマイケルに似せた髪型でかなり寄せてはいる。思わぬ形で世界中から注目されたジョセフファインズ。

何が問題なのか?というとマイケルは肌の病気で色白になっただけで、マイケルは黒人である事に誇りを持っていたからだ。それを知っているマイケルの親族が批判をした事で放送を取りやめたという。
ちなみにマイケルの肌の病気の病名は尋常性白斑(しろなまず、白皮)という。


 番組は著名人にまつわる都市伝説を30分8話で描くもの。マイケルのエピソードは2001年のアメリカ同時多発テロ事件後、2009年に急死したマイケルジャクソンが往年のスターであるエリザベス・テイラー(ストッカード・チャニング)、マーロン・ブランド(ブライアン・コックス)と共に車でニューヨークからカリフォルニアを目指したといううわさを基にしたロードトリップもので、現地時間19日に放送される予定だった。

 昨年1月の時点でマイケル役に白人のジョセフが起用されたと報じられた時点で波紋を呼んでいた同作だが、先日、番組の予告編が公開されると騒動が再燃。マイケルの長女パリス・ジャクソンはTwitterで「多くの人たちと同じように、腹立たしく思っています。正直なところ、吐きそうになったくらい」と厳しい批判を展開していた。

 家族からの批判を考慮して Sky Arts は、同エピソードの放送中止を決定。「わたしたちは“本当にあった”と伝えられている出来事を気楽に楽しんでいただきたかっただけで、決して誰かを不愉快にしようと考えたことはありません」と声明で述べ、ジョセフファインズも放送中止の決定を支持していると発表している。

 パリスをはじめとする親族たちは、Twitterなどを通じて今回の決定に感謝の意を表明。同シリーズでは、ボブ・ディラン(エディ・マーサン)、ケイリー・グラント(ベン・チャップリン)、アドルフ・ヒトラー(イヴァン・リオン)などのエピソードが紹介される予定だ。


批判を受けて放送が中止になった番組は当初『Elizabeth,Michael,and Marlon(原題)』と伝えられていたが、タイトルが「都市伝説」を意味する『Urban Myths(原題)』に変更になった。2011年の「Vanity Fair」誌に掲載された記事がベースになるコメディとなる予定だった。



 2001年9月11日の全米同時多発テロの後に、空路での移動手段を断たれたマイケルとエリザベス、ブランドーが自分達で車を運転しカリフォルニアを目指すというストーリーになる。

 白人のジョセフがマイケルを演じるということで制作前から物議を醸し出していたが、現地時間10日に公開された予告編でジョセフ演じる鼻が細くて色白のマイケル・ジャクソンのビジュアルが明らかになった。

またボブ・ディラン(エディ・マーサン)やケイリー・グラント(ベン・チャップリン)、アドル・ヒトラー(イヴァン・リオン)なども登場人物として登場することが判明している。もちろん本人ではない。

 マイケルの娘であるパリスジャクソンは、マイケルの描写について感想を尋ねられると、
「ものすごい怒りを覚えている。他にも大勢の人が同じ気持ちであると確信しているわ。本当に吐きたくなる」とツイート。

パリスジャクソンのコメントには「あなたやあなたの兄弟、ご家族をとても気の毒に思う。でも私達はいつだってあなた達の味方よ」「マイケルと彼の家族を侮辱している」「完全な無礼を最悪な形で表している」といったマイケルの娘パリスジャクソンへの賛同の声が届いている。

 『Urban Myths(原題)』には他に、ストッカード・チャニングがエリザベス役、ブライアン・コックスがブランドー役で出演。映画『ハリー・ポッター』シリーズのルパート・グリントは、“ヒトラーの友人”役でキャストに名を連ねる
なかなか面白そうな企画だったが明らかなキャスティングミスだろう、、
マイケルは黒人である事を誇りに思っていたのだから、、

マイケル・ジャクソンが黒人である事に誇りをもっていた事を充分にわかっている娘であるパリスジャクソンはテレビ映画『Urban Myths』(アーバンミス)での亡き父の描写を批判している。

【写真】パリスジャクソン
パリスジャクソン.jpg


何が問題なのかというとマイケルジャクソンの肌は白いがそれは病気によるもので好き好んで肌を白くしたものではない事だ。
黒人のマイノリティを誇りに思っていたマイケルジャクソンに対して白人の俳優を起用するのはあまりにも不自然である。

白人のイギリス人俳優ジョセフ・ファインズがマイケルを演じている同作の予告編が先日公開されたことを受け、パリスはツイッターに「私はあれにすごく気分を害されたわ。同じように感じた人はたくさんいるでしょうね」と投稿した。無理もない、デリケートな問題なだけに番組側は悪気はなかったにしろ充分な配慮に欠けていたと言わざるを得ない。

同作ではマイケルとエリザベス・テイラー、そしてマーロン・ブランドが2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を受け、飛行機で移動できなくなり、車で行くことになるという架空の旅がテーマとなっている。

しかしパリスはこの番組の制作者が、父マイケルとエリザベスを意図的に侮辱しているとして、「私の父だけでなく、私のゴッドマザーであるエリザベスまで意図的に彼らが侮辱しているのをいとも簡単に見て取れることが腹立たしいわ」「尊敬心はどこにいってしまったの? 2人は血と涙を流し、長年かけてあんなに大きな桁外れの伝説を築き上げたのよ。恥ずべき描写だわ」「父は自尊心やルーツについて何度も何度も表現してきたわ。父はこんなの望んでいなかったに違いないわ」と続けた。

そしてマイケルの兄ティトの息子でパリスのいとこにあたるタージも、亡きマイケルに値する尊敬心が欠けていることを嘆き、「残念なことに、これが僕ら一家が向き合わなければいけないことなんだ。このあからさまなな軽蔑を表現する言葉も見当たらないよ」とツイートしている。

マイケル・ジャクソンは白人になりたいなどと思ったこともなく、肌が徐々に白くなっていたのは、皮膚の色素が抜けて肌の色が明るくなる尋常性白斑という病気のせいだった。

マイケルの肌の病気の病名は尋常性白斑(、しろなまず、白皮)という父方の病気であり、皮膚の色素の一部分がぬけて、それが徐々に広がっていく(全身に広がってしまう事もある)自己免疫疾患である。

アーバンミス〈Urban Myths〉は企画は良かったがキャスティングミスだった。キャスティングを見直してもう一度、制作すれば面白そうだ。

内容的にはとても興味がそそられるので視たい人は多いはずだ。
英 Sky Arts のコメディーシリーズ「アーバン・ミス(原題) / Urban Myths」の当該エピソードが肌の色問題が原因で放送中止になったがSky Artsはまた企画キャスティングを練りに練って製作をして欲しいものだ。
そして思わぬ形で世界中から注目されたジョセフファインズにも注目したい。





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