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自転車規制の落とし穴。改造自転車は?規制対処法 [ニュース]

自転車は、誰でも気軽に乗れて免許のいらない乗り物だ。そのため多くの人は利用していて日常生活に欠かせないものでもある。

中学生の頃はヤンキーを目指す野郎達がまず改造するのが自転車だった。
カマキリハンドルを絞り 角度を変えて鬼ハンドルに変える(鬼の角のようなハンドルだから)
パフパフと音のするホーンをつける、もしくは連打ベルと呼ばれる、走行中にスイッチをオンにするとスポークにベルがあたり、やたらうるさいベルが鳴るのだ。
それと細かい改造は色を変えたり、バイク用のステッカーをはったり、グリップをかえたり様々だ。
それらは果たして違法改造なのか?



今回の規制もおさらいして、様々な角度で見てみよう。自転車規制の落とし穴も見えてくるはずだ。


多くの人が利用する自転車の規制が、6/1から厳しくなった。
悪質な違反行為をしている場合には、講習を受けなければならず、受けない場合には罰金が課されるようになったのだ。

悪質な行為とは?取締対象になる行為は以下の通り。
こんな乗り方はNG!

・飲酒運転

・信号無視

・一時不停止(一時停止標識がある場所では、必ず止まらなければなりません

・遮断踏切立入り

・車道の右側通行

・携帯電話使用運転(運転しながら携帯電話を手に持って通話したり、メールをしたりする行為)

・傘差し運転(傘を差す、物を持つなどの行為で視野を妨げたり、安定を失ったりするような方法での運転)

・イヤホーン等使用運転

・ブレーキ不良自転車運転(ブレーキは前輪、後輪ともに備えていなければなりません)

・2人乗り運転(ただし、16歳以上の運転者が幼児用座席に6歳未満の幼児を乗車させることはできます)

・並進通行

・歩道での歩行者妨害(歩行者の通行を妨げるときは、一時停止しなければなりません)

これらを含む走行が取締り対象だ。

尚13歳未満の子どもと、70歳以上の高齢者、身体の不自由な方は適用外とされている。

これらの規制対処法はあるのか?

この規制はネット上でも話題が尽きず、SNS では喧嘩口調の口論に発展しているケースもある。それくらいに皆興味がある規制でもあるのだ。

ネットでの一例は次の通り
規制肯定派
「もっと早く規制すれば良かったのに、、」
「自転車は危ないから歩道を走るのはやめて欲しかったから良いね」
「自転車うざい」
「スピード違反も取り締まれ!」

規制否定派
「車道を走るのは危ない」
「子供を乗せて車道を走るなんて危ない」
「車道を走ると車からクラクションを鳴らされる」
「車道を走ると車が幅寄せしてくる」
などである。

また否定派と肯定派の口論は以下の通り
「車道を走ると危ない」
「じゃあ 乗るな!」

「歩道はゆっくりならOKのはず」
「ゆっくりでも乗るな!」

論点はやはり車道走行か歩道走行だ。

その他の規制対象は明らかにマナーを守れない自転車乗りが悪い(イヤホン装着やスマホながら運転、傘さし運転や信号無視など)
だが、これらの季節は梅雨なので、つい傘を差しながら運転をする人も出てくると思うが、違反なのでカッパを着用するなどの対策が必要だ。
傘さしは知らないとやってしまう人が多そうだ。




論点の中心である車道走行か歩道走行の話しだが、
確かに車道を走っていると後続者が危険に感じる事が多い。特に狭い道路なら尚更だ。子供連れとなると後ろや前で子供が動く為、バランスも崩しやすい。更に子供は後部座席で眠る可能性もある。フラフラとして横に倒れて、後ろから車のミラーなどが激突する可能性もある。

また死亡事故につながる可能性もある。
つまり一刻も早い道路整備が求められる、そして車を運転する側も自転車乗りへの気遣いが必要だろう。

何でもかんでも規制、規制では国民の命を危険に晒す可能性だってあるのだ。。






では、こうした違反運転を繰り返すとどうなってしまうのか、罰則規定は次の通り
違反者には講習受講が義務化!受けないと3年以内に2回以上摘発された違反者には、公安委員会の命令による自転車の安全講習が義務化される。

1回摘発されるだけでもダメなことだが、3年間のうちに2回以上の摘発を受けると、自転車の安全講習を受けなければならない。
そして、この講習も3時間で5700円のお金がかかるらしい。怒られる上に、有料の講習も受講しなければいけないなんて何とも時間と金の無駄。つまりは安全運転をしろということだ。

もし、この安全講習を受けなければ5万円以下の罰金が課せられるので、しっかりと受講することをお勧めしよう。



厳しくなった反面、自転車専用レーンが整備されていない、怖くて自転車に乗れないといった声も上がった。
その一人が尾木ママである。
「明日から自転車やめますね」とブログで宣言した。

尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹さんも今回の道路交通法改正について、自身のブログで次のように語っていた。

・自分の見えない後ろから追い抜く車の怖いこと

・子どもやお年寄りの車道走行は極めて危険なこと


自転車は、本来歩道ではなく車道を走るものと定義されているため、尾木さんは自転車で車道を走ってみたところ、現状危ないと判断し今後自転車には乗らないことを決意したという。

歩道を自転車で走れば危険ではないが、違反になってしまう。
しかし、違反しないように車道を走れば危険、
悩ましい選択を迫られているとも言えるだろう。


今回の規制では自転車に乗りなれている人は問題ないだろう。規制対象さえ頭にいれておけば車道通行も慣れれば怖くない。
あと自転車の車道走行はバイクに乗っている人であれば何の問題もなく乗れるだろう。車の流れや動きがある程度予測できるからだ。

しかし、主婦やお年寄り、車やバイクを運転しない人にとっては自転車に乗るのは難しくなるだろう。

とにかく
安全運転を心がけたい。それしか規制対処法はない。。

それと無灯火運転は気を付けよう。特に前輪タイヤとの摩擦駆動のライトはスイッチをオンにするとかなり重たくなるため、付けたくない人もいるはずだ、その場合は電池式ライトに変える事をお勧めする。

若者がボロボロのママチャリに乗っていると意味もなく捕まる可能性はある。何もかも完璧に交通規制を守っていても捕まる。防犯登録チェックの為といい、名前や住所を聴かれる。
なるべく若い男はボロボロのママチャリには乗らないほうが良いかもしれない。
しかし、警察も疑って見ている点は否定できないだろう。それは偏見以外の何物でもない。道行く人に「あの人何かやったのかしら?」と冷たい目で見られる事を警察官はどう思っているのだろう。貴重な時間を奪うだけでなく、辱しめを受ける。

職務を遂行しているのはわかるが、よく上から目線で命令口調の警察官がいる。何の謝りもせずに「どこへ行くのだ!?」や「何をやっている!?」など聞いてくる警察官もいる。
規制の前に人間を人間として平等に見てほしい。




ところで冒頭で記した中学生による自転車の改造については規制対象となっていないようだ。

そもそも最近はそんなチャリは見ないのだが、、

あとはスピード規制もされていないようだが、どうなのか?そこにも落とし穴があるような気もする。

それと3輪自転車も同じ扱いなのか?幅広で田舎のおばあちゃんが乗っているような自転車。まさかあれも必ず車道を走れとでも言うのか?もしそうならあまりにも残酷だろう。




再三言うが規制、規制と正義の旗を掲げる前に、人には諸事情があり、運動能力だってある。

規制の前にまず人情が大事なのではないか?

今回の規制でそんな事を思った。
私達はロボットじゃない。








■その他記事■


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*水野真里菜の悪い噂?悪事?脱退理由は


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*もしも有吉がもう一度ヒッチハイクをしたら

*アンガールズ山根の子供が超絶可愛いと話題?


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*松本人志の体ビフォーアフター


*デブラージ死亡、死因は?どんな死因でも悲しいとしか言い様がない。

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自転車は、誰でも気軽に乗れて免許のいらない乗り物だ。そのため多くの人は利用していて日常生活に欠かせないものでもある。

中学生の頃はヤンキーを目指す野郎達がまず改造するのが自転車だった。
カマキリハンドルを絞り 角度を変えて鬼ハンドルに変える(鬼の角のようなハンドルだから)
パフパフと音のするホーンをつける、もしくは連打ベルと呼ばれる、走行中にスイッチをオンにするとスポークにベルがあたり、やたらうるさいベルが鳴るのだ。
それと細かい改造は色を変えたり、バイク用のステッカーをはったり、グリップをかえたり様々だ。
それらは果たして違法改造なのか?



今回の規制もおさらいして、様々な角度で見てみよう。自転車規制の落とし穴も見えてくるはずだ。


多くの人が利用する自転車の規制が、6/1から厳しくなった。
悪質な違反行為をしている場合には、講習を受けなければならず、受けない場合には罰金が課されるようになったのだ。

悪質な行為とは?取締対象になる行為は以下の通り。
こんな乗り方はNG!

・飲酒運転

・信号無視

・一時不停止(一時停止標識がある場所では、必ず止まらなければなりません

・遮断踏切立入り

・車道の右側通行

・携帯電話使用運転(運転しながら携帯電話を手に持って通話したり、メールをしたりする行為)

・傘差し運転(傘を差す、物を持つなどの行為で視野を妨げたり、安定を失ったりするような方法での運転)

・イヤホーン等使用運転

・ブレーキ不良自転車運転(ブレーキは前輪、後輪ともに備えていなければなりません)

・2人乗り運転(ただし、16歳以上の運転者が幼児用座席に6歳未満の幼児を乗車させることはできます)

・並進通行

・歩道での歩行者妨害(歩行者の通行を妨げるときは、一時停止しなければなりません)

これらを含む走行が取締り対象だ。

尚13歳未満の子どもと、70歳以上の高齢者、身体の不自由な方は適用外とされている。

これらの規制対処法はあるのか?

この規制はネット上でも話題が尽きず、SNS では喧嘩口調の口論に発展しているケースもある。それくらいに皆興味がある規制でもあるのだ。

ネットでの一例は次の通り
規制肯定派
「もっと早く規制すれば良かったのに、、」
「自転車は危ないから歩道を走るのはやめて欲しかったから良いね」
「自転車うざい」
「スピード違反も取り締まれ!」

規制否定派
「車道を走るのは危ない」
「子供を乗せて車道を走るなんて危ない」
「車道を走ると車からクラクションを鳴らされる」
「車道を走ると車が幅寄せしてくる」
などである。

また否定派と肯定派の口論は以下の通り
「車道を走ると危ない」
「じゃあ 乗るな!」

「歩道はゆっくりならOKのはず」
「ゆっくりでも乗るな!」

論点はやはり車道走行か歩道走行だ。

その他の規制対象は明らかにマナーを守れない自転車乗りが悪い(イヤホン装着やスマホながら運転、傘さし運転や信号無視など)
だが、これらの季節は梅雨なので、つい傘を差しながら運転をする人も出てくると思うが、違反なのでカッパを着用するなどの対策が必要だ。
傘さしは知らないとやってしまう人が多そうだ。




論点の中心である車道走行か歩道走行の話しだが、
確かに車道を走っていると後続者が危険に感じる事が多い。特に狭い道路なら尚更だ。子供連れとなると後ろや前で子供が動く為、バランスも崩しやすい。更に子供は後部座席で眠る可能性もある。フラフラとして横に倒れて、後ろから車のミラーなどが激突する可能性もある。

また死亡事故につながる可能性もある。
つまり一刻も早い道路整備が求められる、そして車を運転する側も自転車乗りへの気遣いが必要だろう。

何でもかんでも規制、規制では国民の命を危険に晒す可能性だってあるのだ。。






では、こうした違反運転を繰り返すとどうなってしまうのか、罰則規定は次の通り
違反者には講習受講が義務化!受けないと3年以内に2回以上摘発された違反者には、公安委員会の命令による自転車の安全講習が義務化される。

1回摘発されるだけでもダメなことだが、3年間のうちに2回以上の摘発を受けると、自転車の安全講習を受けなければならない。
そして、この講習も3時間で5700円のお金がかかるらしい。怒られる上に、有料の講習も受講しなければいけないなんて何とも時間と金の無駄。つまりは安全運転をしろということだ。

もし、この安全講習を受けなければ5万円以下の罰金が課せられるので、しっかりと受講することをお勧めしよう。



厳しくなった反面、自転車専用レーンが整備されていない、怖くて自転車に乗れないといった声も上がった。
その一人が尾木ママである。
「明日から自転車やめますね」とブログで宣言した。

尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹さんも今回の道路交通法改正について、自身のブログで次のように語っていた。

・自分の見えない後ろから追い抜く車の怖いこと

・子どもやお年寄りの車道走行は極めて危険なこと


自転車は、本来歩道ではなく車道を走るものと定義されているため、尾木さんは自転車で車道を走ってみたところ、現状危ないと判断し今後自転車には乗らないことを決意したという。

歩道を自転車で走れば危険ではないが、違反になってしまう。
しかし、違反しないように車道を走れば危険、
悩ましい選択を迫られているとも言えるだろう。


今回の規制では自転車に乗りなれている人は問題ないだろう。規制対象さえ頭にいれておけば車道通行も慣れれば怖くない。
あと自転車の車道走行はバイクに乗っている人であれば何の問題もなく乗れるだろう。車の流れや動きがある程度予測できるからだ。

しかし、主婦やお年寄り、車やバイクを運転しない人にとっては自転車に乗るのは難しくなるだろう。

とにかく
安全運転を心がけたい。それしか規制対処法はない。。

それと無灯火運転は気を付けよう。特に前輪タイヤとの摩擦駆動のライトはスイッチをオンにするとかなり重たくなるため、付けたくない人もいるはずだ、その場合は電池式ライトに変える事をお勧めする。

若者がボロボロのママチャリに乗っていると意味もなく捕まる可能性はある。何もかも完璧に交通規制を守っていても捕まる。防犯登録チェックの為といい、名前や住所を聴かれる。
なるべく若い男はボロボロのママチャリには乗らないほうが良いかもしれない。
しかし、警察も疑って見ている点は否定できないだろう。それは偏見以外の何物でもない。道行く人に「あの人何かやったのかしら?」と冷たい目で見られる事を警察官はどう思っているのだろう。貴重な時間を奪うだけでなく、辱しめを受ける。

職務を遂行しているのはわかるが、よく上から目線で命令口調の警察官がいる。何の謝りもせずに「どこへ行くのだ!?」や「何をやっている!?」など聞いてくる警察官もいる。
規制の前に人間を人間として平等に見てほしい。




ところで冒頭で記した中学生による自転車の改造については規制対象となっていないようだ。

そもそも最近はそんなチャリは見ないのだが、、

あとはスピード規制もされていないようだが、どうなのか?そこにも落とし穴があるような気もする。

それと3輪自転車も同じ扱いなのか?幅広で田舎のおばあちゃんが乗っているような自転車。まさかあれも必ず車道を走れとでも言うのか?もしそうならあまりにも残酷だろう。




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